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皮膚真菌症とは?

皮膚真菌症

皮膚真菌症とは、いわゆる「かび(真菌)」による皮膚の病気です。足に真菌が感染する水虫(足白癬)と爪水虫(爪白癬)はその代表的なものです。ぜにたむし、いんきんたむし、しらくもも皮膚真菌症です。

足白癬とは?

足白癬には「趾間(しかん)型」、「小水疱(しょうすいほう)型」、「角質増殖(かくしつぞうしょく)型」の3つのタイプがあります。

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趾間型足白癬

足の指の間(趾間)が赤くなって皮がむけたり、ジュクジュクしたり、皮が白くふやけたりと、いわゆる「水虫」の症状がでます。

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小水疱型足白癬

足の裏、とくに土踏まず周辺に小さな水膨れ(小水疱)ができてやがて皮が剥けてきます。周囲が赤くなり、強い痒みを感じる場合もあります。

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角質増殖型足白癬

足の裏全体が厚く硬くなり、ボロボロと皮がむけたり、踵がひび割れて痛みを伴うこともあります。趾間型や小水疱型は夏場に発症しますが、角質増殖型は冬に症状が悪化するのが特徴です。真菌症を長く患うと、この型に移行すると考えられていて、爪白癬を合併している頻度が高い疾患です。

足白癬の診断と治療

上記のような症状があっても3分の1は他の疾患である可能性があるため、皮膚科医による正しい診断を受けましょう。白癬の治療は、外用抗真菌薬(ぬり薬)が主体ですが、難治例では内服薬(飲み薬)を使用します。日常生活での注意点としては、①患部を清潔に保ち、蒸れないようにする、②家族に白癬患者がいるときは全員治療を行う、③感染源として可能性が高いスリッパや浴場の足拭きマットをこまめに洗濯するなどして除菌する、などが必要です。飼育しているネコ、イヌが感染している場合は、必要によりペットの診察・治療を行います。

爪白癬とは?

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爪白癬とは、真菌という微生物の一種が爪に感染することで発症する疾患です。爪の先端の下側に白色または黄色の斑点が出現するのが最初の症状です。その後、爪がもろくなる、色が変わる、厚くなる、爪の内側がボロボロになるなどの症状が出るようになります。場合によっては、爪がはがれてしまうこともあります。

爪の疾患の約50%は、この爪白癬だと言われています。発症原因は、物理的な爪へのダメージ、糖尿病やガンによる免疫機能の低下、水や洗剤に触れる機会が多いことなどを含め、数多くあります。

爪白癬の治療

爪白癬の治療には時間がかかります。治療は、真菌が爪の奥深くまで広がってしまう前の早い段階で始めるのが最良です。 爪の見た目に異常がある、腫れる、痛む、という症状が現れた場合は、すぐに皮膚科医を受診しましょう。 皮膚科医が、疾患のタイプや感染している部位の面積によって、最適な治療を選択してくれるでしょう。 医師の指示と、処方された薬の説明をよく守ることが治療には欠かせません。

ガルデルマ株式会社のウェブサイトは、自社の製品の宣伝を目的としておらず、医師の治療に基づく情報を提供するものでもありません。症状については、皮膚科医に相談されるようお願いいたします。

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